1件や2件の特許でも事業価値が高められる場合とは?

松倉秀実先生の著書「黒船特許の正体」インプレスR&Dが、届きました。

まず、書籍の表紙。副題には、「Apple、Amazon、Googleの知財戦略を読み解く」と掲げられ、表面には、大きく「知財を制する者はビジネスを制す。」と記載されています。
Apple、Amazon、Googleの3社を平成時代の「黒船」ととらえ、それぞれのモデルに対応した知財戦略があるはずだという仮説のもとに検証・分析がすすめられていきます。

全体は、4章構成で、以下の通り。

  • Appleのビジネスモデルとそれを支える特許
  • Amazonのビジネスモデルとそれを支える特許
  • Googleのビジネスモデルととそれを支える特許
  • それぞれのケーススタディー

それらのビジネスモデルと知財戦略が調べあげられ、比較的最近に日本で出願されて公開された特許公開公報から、ピックアップされた出願内容の特徴が解説されていました。

その分析・解説に「流石」と感じるだけではなく、その先にある、先生の遠きをはかる何かを感じました。

松倉秀実先生のお言葉です。

引用

「もとより資金面で難のある学生ベンチャーが本書で紹介したような米国黒船企業の多数の特許群でガードするポートフォーリオ戦略を採用できるはずはありません。しかしスタートアップ時には1件や2件の特許でも事業価値が高められる場合があります。」
(松倉秀実先生の著書「黒船特許の正体」インプレスR&Dより)

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