標準必須特許のライセンス交渉に関する手引きを読んでみました

特許庁は、標準必須特許を巡る紛争防止などを目的とする「標準必須特許のライセンス交渉に関する手引き」を公表しました。
手引きは、標準規格の実施に必要な特許である標準必須特許のライセンス交渉に関する透明性・予見可能性を高め、特許権者と実施者との間の交渉を円滑化し、紛争の未然防止及び早期解決を目的に作成されました。

近年、モノとインターネットがつながる「IoT」の普及で、大企業だけでなく中小企業も標準必須特許の通信技術を利用するケースが増えています。IoTは、電機や自動車などさまざまな分野に広がっていて、製品やサービスに利用するには通信技術の活用が不可欠になっています。こうした中、企業が知らずに標準必須特許の通信技術を使って訴えられる懸念が高まっています。
このため、特許庁は新たな手引きをまとめたもので、特許権を侵害していると指摘された場合に対応する手順や、特許を利用する場合に必要な料金の算定方法などが説明されています。

手引きは特許庁HPで公開しています。
日本語版の標準必須特許のライセンス交渉に関する手引きと、
英語版の標準必須特許のライセンス交渉に関する手引きとが公開されています。

お問い合わせ

お電話またはお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください!

TEL : 052-325-8429
営業時間 平日 9:00〜17:00